felissimo chocolate museum(フェリシモ チョコレート ミュージアム)(神戸市中央区)で、4月13日から「可愛いとしあわせのチョコレート王国 カファレル」展が開催されています。会期は10月6日まで。
イタリアのトリノで誕生した「ジャンドゥーヤ」はピエモンテ産のヘーゼルナッツペーストを含んだくちどけなめらかで香り豊かなチョコレートですが、それを日本に広く知らしめたのが「カファレル」で、その可愛い缶が特徴のパッケージが多数展示されます。
人気の要素のひとつにもなっている、アンティーク風のパッケージ缶の種類はバラエティーに富んでおり、「ジャンドゥーヤ」の語源となったトリノの道化師をはじめ、女の子やお花、うさぎや猫などの動物など、パッケージという小さな世界でうっとりするような夢見る世界が繰り広げられています。
実は、これらのデザイン缶はイタリア本国では販売されておらず、19世紀末から20世紀初頭のカファレル社の広告ポスターや販促物などのデザインソースを元に、忠実にブランドイメージに沿ったデザインが日本で生み出されているのだとか。
同企画展では、イタリアで誕生したチョコレートブランドが、日本の“可愛い”文化の中でどのように世界に類を見ない独自の文化的発展を遂げてきたのか、2026年に創業200年を迎えるカファレルブランドの歩みとともに展示されます。
<記者のひとこと>
チョコレートの美味しさはもちろんですが、包まれているパッケージも魅力的な「カファレル」。アンティーク調のクラシカルな世界観はもはや芸術の域!ずっと飾って眺めていたいですよね。
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