歌手で女優・大原櫻子が２１日、都内で映画「巡る、カカオ～神のフルーツに魅せられた日本人～」（和田萌監督）の公開記念舞台あいさつを行った。
チョコレートの原料であるカカオに魅了された日本人が、栽培農家の労働環境の向上やビジネスモデル構築に奔走する姿に迫ったドキュメンタリー作品だ。
今作に出演していないが、大のチョコレート好きとして舞台あいさつに登壇した大原は「チョコレートは気軽に買えて食べれるけど、色んな方々の手によって生産されているとは知らなかった。皆さんのカカオ愛に感動しました。もっと感謝して味わわないといけないな…。私も負けていられません！」とやる気を見せた。
バレンタインデーに向けても気合十分で、大原は「チョコを自分で買う時もあるが、手作りが好き。カカオの生産者の方にも目を向けて、チョコレートを選びたい。この映画で、カカオの豆の色味、状態など、全部違うということを新発見した。カカオ１つ１つに合わせて、発酵の方法も違っている。こんなに丁寧に作られているんだなと学びました」と明かした。
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