少年隊の東山紀之(57)が31日、東京・渋谷のPARCO劇場で主演舞台「チョコレートドーナツ」東京公演の千秋楽を迎えた。この日、SMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)が新たに設立するエージェント会社の社長就任を断念したことが明らかになったが、騒動には触れず。年内でタレントを引退し、社長を務めるSMILE社は性被害者の補償が済み次第廃業。その後、タレント電撃復帰の可能性はあるのか-。
誰よりもストイックな東山らしく、舞台に集中した。カーテンコールで「ヒガシ~」と大声援を浴び、あいさつの言葉こそなかったものの、手を振りながら笑顔を披露。俳優に徹する姿に、すすり泣く観客が続出した。
この日、報道各社は一斉に「東山、新会社の社長就任断念」と報じた。
先月2日の会見から1カ月近くたっても、エージェント会社は先月31日に新社名の公募を締め切っただけで、その実態は不明。今月からSMILE社が開始する、故ジャニー喜多川氏による性被害者への補償内容も明らかにされていない。
東山は会見でエージェント会社の社長就任を明言していたが、主演舞台は11月23日まで地方公演があり、12月にはディナーショーを控えるなど多忙。複数の関係者によると、2社の社長とタレントの兼務を断念し、エージェント会社は経営のプロに託す。社長は女優、のん(30)とエージェント契約を結ぶコンサルティング会社、スピーディの福田淳社長(58)が就任するという。
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