プレスリリース
令和5年7月11日
関東農政局
~6、7、8月のテーマ「土壌の力と持続的な農業」~
近年、気候変動の影響や生物多様性の低下、SDGsを始めとする環境への意識の高まりを受けて、社会全体を持続可能なものにしていくことが求められています。
こうした中、農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するため、みどりの食料システム戦略を推進しています。
関東農政局では、管内の多くの皆様の取組の参考にしていただくことを目的として、本戦略に関係するテーマについて、自治体、農業者、農業団体、食品等事業者の方々を始め、本件に関心のある皆様に参加いただける勉強会を定期的に開催しています。
令和5年6月(第3回)、7月(第4回)、8月(第5回)勉強会は「土壌の力と持続的な農業」をテーマに開催します。
1.開催日時及び場所
日時:令和5年7月28日(金曜日)16時00分~17時15分
場所:オンライン開催(Webex)
申込された方には、後日URLを電子メールで送付します。
2.講義内容
(1)緑肥で高めよう。土壌の力を
輸送コストや散布労力の面で優れた有機質資材である「緑肥」を使った土づくりと減肥について御紹介します。
(2)緑肥作物を活用した土づくり
緑肥作物を活用した土づくりと野菜栽培の事例を御紹介します。
3.講師
(1)農研機構 中日本農業研究センター 温暖地野菜研究領域 有機・環境保全型栽培グループ グループ長 唐澤 敏彦 氏
(2)有機稲作研究所 / 伊豆陽なたビオファーム 代表 米倉 賢一 氏(土壌医)
4.対象者
自治体、農業者、農業団体、学生・学校関係者を始め、本件に関心のある方
5.参加可能人数
500名程度
6.参加申込方法等
(1)参加申込方法
Webexによる参加となります。参加を希望される方は、事前のお申し込みが必要です。
以下のURLにアクセスしていただき、御氏名(ふりがな)、御所属(勤務先、所属団体等)、御連絡先(電話番号、メールアドレス)を御記入の上、お申し込みください。また、お電話によるお申し込みは御遠慮ください。
インターネットによるお申し込み先
URL:https://www.contactus.maff.go.jp/j/kanto/form/midori_benkyoukai_5_4.html
なお、お申し込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、参加の可否確認や当日のURLの御案内等、御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
(2)申込締切
令和5年7月25日(火曜日)12時00分必着
受付は先着順とさせていただき、参加申込者が募集人数に達し次第、受付を締め切らせていただきます。参加希望に添えない場合は、電子メールでその旨連絡いたします。参加いただける方には、7月27日(木曜日)14時00分までに参加用のURLを電子メールで送付します。
(3)参加する場合の留意事項
参加に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、参加をお断りすることがあります。
会議中は静粛を旨とし、事務局から指名を受けて発言する場合以外は発言しないこと。
その他、事務局職員の指示に従うこと。
7.報道関係の皆様へ
報道関係者で取材を希望される場合も、上記の「6.参加申込方法等」に従い、お申し込みください。
報道関係者の皆様もWebによる参加となります。その場合、報道関係者である旨を必ず明記してください。なお、事前に参加のお申し込みがなかった場合、参加できないことがありますので御注意願います。なお、会議冒頭のみ、Web上でのカメラ撮りと会議の録音が可能です。
お問合せ先
関東農政局 企画調整室
担当者:基本計画推進班 関谷、秋葉
代表:048-600-0600(内線 3107)
ダイヤルイン:048-740-0301
からの記事と詳細 ( 令和5年度 関東農政局みどりの食料システム戦略勉強会(第4回)を ... - 農林水産省 )
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