長く使えるエコバッグの条件としては、デザインが気に入り飽きがこない、丈夫、そして汚れても洗える…といった点が思い浮かびます。こうした条件を満たしたエコバッグは多くあるかもしれませんが、machi-yaでプロジェクトを展開する本革のマルシェバッグ「ウォッシャブルレザーバッグ」は、上質感が際立っています。
今回お借りする機会が得られたわけですが、先に感想を申し上げますと、“試しているそばから愛着がどんどん深まっていく”ようなプロダクトでした。手元で愛でたいとの思いに駆られるマルシェバッグの魅力をお伝えしていきます。
こだわりの革素材が魅惑的
今回お借りしたのは「ウォッシャブルレザーバッグ」のブラック。JAPANレザーにこだわって製作したとのことで、素材表面の光沢感やソフトな触感がたまらないです。
フォルムはスタイリッシュながら、ミニマルで落ち着いたテイストなので飽きずに使えます。性別や年齢、服装を問わずフィット。“マルシェバッグ”と銘打ってはいますが、レジャーや仕事のさまざまなシーンでも活躍してくれそうです。
手提げ部分の長さが絶妙で、肩掛けで持ち歩くこともできます。自転車での買い物にも便利。
収納ポーチがそのまま小物ポケットして機能
「ウォッシャブルレザーバッグ」はディテールへのこだわりとして、モノをたくさん入れたときにバッグの口が広がって、だらしないことにならないよう留め具が付いています。
手提げ部分のマークがアクセントに。“Meta”を先取りしたわけではなく、“空気のように軽く必要不可欠”を掲げるO2ブランドを表しています。
またよく見ると、バッグの内側にループが付いていて、ここに収納ポーチを留めることでスマホや小物を入れるポケットが出来上がります。こうした最小限の工夫で汎用性が高まる設計には惹かれるんですよね。
薄い! 軽い!
本革なのに軽い点にも注目。厚み0.7mmの極薄レザーを採用したことから玉子4個分の重量(257g)しかないとのことです。まとめるとこのようにコンパクトになることから所持する負担はありません。それにしても、ポーチに入れても高級感を放っているのはさすがです。
ポーチへの収納は三つ折りにしてクルクルと巻くだけ。ソフトなので折り畳みやすいのと、広げたときにシワにならないのも本革素材の強みだと感じました。「ウォッシャブルレザーバッグ」はへたらないので、使っていくにつれて急速に魅力が失せていくエコバッグとは一線を画します。
普段使いアイテムも食材もたっぷり入る大容量
見た目よりもたくさんのアイテムが入ります。収納ポーチ製の小物ポケットをうまく活用すれば、日常のたいがいのシーンは「ウォッシャブルレザーバッグ」で事足りそう。
大容量かつ丈夫なので、ついつい買い物をしすぎてしまったときにも心強いです。
本革なのに洗濯機で洗える
いくら気に入ってるバッグも、汚れとともに愛情が離れていってしまうものです。こればかりは仕方がないと考えていましたが、ウォッシャブルとなれば話は別です。
「ウォッシャブルレザーバッグ」に採用のレザーは水分を含んでも柔らかさを損なわない特殊加工が施してあるとのこと。それにしても、革製品なのに色落ちや硬化を心配せず洗濯できるというのは不思議な感覚です。
一般的な革製品と同様、専用ワックスでの栄養補給といったお手入れの楽しみも味わえます。10年以上付き合える「ウォッシャブルレザーバッグ」は、ホントの意味でのエコバッグといえそうです。
本革仕様で洗濯もできる「ウォッシャブルレザーバッグ」は、現在machi-yaにて支援受付中になります。執筆時点では約20%OFF、18,000円(消費税・送料込み)のコースが選択可能となっていました。色展開は2色で、今回お借りしたブラック以外にも、カーキが用意されています。魅力的なエコバッグは、使用頻度の高いサブバッグとしてのポジションを獲得することでしょう。
プロダクトについての全貌は、以下のWebページでチェックを!
Image: ampersand_and
Photo: 山田洋路
Source: machi-ya
からの記事と詳細 ( 洗えるリアルレザー。10年持続するマルシェバッグを使ってみた! - ライフハッカー[日本版] )
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