私たちは、さまざまな方向に絶え間なく気を散らされる社会に生きています。
たとえば仕事で目の前のタスクに集中したくても、メールやSlackに気を配らなけばなりません。
デスクの上には内線電話があり、ポケットにはスマートフォンが入っています。気を散らされるものが周りにこれだけあれば、1つのことに集中するのが難しくなるのは当然です。
Fast Companyが最近、脳を訓練して注意持続時間を伸ばす方法、という記事を掲載していました。
その記事で紹介されていたのは、十分な睡眠をとる、スマートフォンから離れる、など、皆さまもよくご存知のアドバイスが中心でしたが、目の前の仕事に飽きたり、イライラしてきたときに使える素晴らしいアドバイスが1つ含まれていました。それは「押し通す」という戦略です。
集中力を持続させるには?
誰でも目の前の仕事に飽きてきたり、イライラすることがあるはずです。Fast Companyは、別のことをしたくなったり、作業をやめてしまいたくなったら、あと5分がんばるように、自分に言い聞かせるようにとアドバイスしています。
小さな戦略ですが、退屈やイライラを感じたら、作業を中断するかわりに、そのまま続行するように脳を訓練するのです。
これを繰り返していくことで、仕事を途中で放り出したいとは思わなくなる程度までには、注意持続時間を伸ばせるようになります。
同じ戦略が、仕事中にメールやスマートフォンをチェックしたくなったときにも応用できます。衝動にまかせてチェックするのではなく、決められた時間にだけチェックするようにします。
たとえば、朝一番でメールと電話をチェックし、お昼休みに一度、帰宅前にもう一度チェックすることにしてもよいでしょう。仕事の性質上、メールのチェックが欠かせないという人は、1時間に一度にしてもOKです。
こうした戦略が習慣として定着すれば、脳が戦略をしっかりと記憶し、気がつけば気を散らされずに一日を過ごせるようになっていることでしょう。
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Image: Luis Alvarez/Getty
Source: Fast Company
Emily Price - Lifehacker US[原文]
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March 02, 2020 at 10:00AM
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脳を訓練して、集中力をより持続させる方法 - ライフハッカー[日本版]
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