MBSニュース
兵庫県神戸市に「チョコレート」のミュージアムが誕生し、９月２８日に内覧会が行われました。 １０月２２日（金）にオープンする「フェリシモ チョコレート ミュージアム」（神戸・中央区）。２５年前から世界各地のチョコレートを日本に紹介・販売している神戸の通販会社「フェリシモ」が手がけました。 ミュージアム内に展示されているカカオ豆の種皮。甘く香ばしい香りを放っています。まず最初に“嗅覚”でチョコを楽しめます。他にも世界各地から集められたチョコのパッケージも展示されていて、おなじみのものからちょっと変わったものまで、１万２０００点以上が“視覚”を楽しませてくれます。 （主席キュレーター 池田香さん） 「我々のミュージアムは『チョコレート』という名前がついていながら、チョコレートの実体はございません。展示はしないんですね。チョコレートを味覚以外の４つの感覚（視覚、聴覚、触覚、嗅覚）で体感しながら、感じながら、ご覧いただければと」 併設されているショップでは、ミュージアム限定のチョコを買うこともできます。オープンは１０月２２日（金）です（※入館にはウェブサイトからの事前予約が必要）。
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