「日経平均株価が史上最高値を更新した」とメディアは大騒ぎである。株価が上がったことは素直に喜びたい。しかし、問題はその持続性である。小泉純一郎・元首相が郵政解散で歴史的な勝利をした2005年には東証株価指数(TOPIX)は43.5%上昇した。アベノミクスが始まった13年には51.5%上昇した。いずれも「日本がいよいよ変わった」と言われたものだが、それらは長続きせず、その後、株価は下落した。
今回…
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