福岡・博多座、大阪・フェスティバルホールの全国3都市で上演される今作は、1964年の出版以来、長きにわたって愛されるロアルド・ダールの原作小説『チョコレート工場の秘密』をもとに、2013年6月にイギリスで誕生したミュージカルの日本版初演となる。 2005年公開のティム・バートン監督の映画でも知られる今作で、光一はジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカを演じる。ゴールデンチケットを引き当て、ウォンカのチョコレート工場で驚くべき体験をする少年・チャーリーの母、バケット夫人に観月が決定した。
ミュージカル2回目にして帝国劇場初出演となる観月は「とにかく足を引っ張らないように。おもちゃ箱をひっくり返したような物語のなかで癒やし的な存在になれればいいな」と気を引き締めつつ展望した。
さらに、チャーリーと共にチョコレート工場に足を踏み入れる子供たちの保護者として、グループ夫人役に森公美子/鈴木ほのか(Wキャスト)、ボーレガード氏役に芋洗坂係長、ソルト氏に岸祐二、ティービー夫人役に彩吹真央。チャーリーと共にチョコレート工場に足を踏み入れる祖父・ジョーじいちゃん役に小堺一機も起用された。鈴木は、2000年の『MILLENNIUM SHOCK』で23年前に光一とも共演しており「まさにゴールデンチケットが当たった気分」と胸を高鳴らせた。 そしてチャーリー・バゲット役に小野桜介(おの・おうすけ/10)、チョウ シ(12)、涌澤昊生(わくさわ・こうき/10)のトリプルキャストもお披露目。小野は「みんながやりたかった役、みんなが憧れるような帝国劇場なので最初から最後まで頑張って演じます」と初々しく意気込むと、チョウも「チャーリーとして舞台に立てることがとてもうれしいです」と感想を語る。 すると涌澤は「最近、野球をやるのもみるのもハマってて…オリックス・バファローズを応援しています!オリックス阿部投手とおなじ左利きなのに右投げ右打ちです!…はい」となんとも初々しい自己紹介。「チャーリーはダンスをやると聞いたので、いっぱい手を伸ばして元気に踊りたいです」とやる気をみせると、小堺は「孫をよろしくお願いします!」と呼びかけた。演出や台本などはまだキャストにも明かされておらず、きょうがほぼ顔合わせとなったという光一は「みなさん個性豊か過ぎて。まだ(対面から)1時間も経っててないくらいなんですけど、どうなるんでしょうね、みたいな感じになりました。チャーリーが3人いますけどめちゃくちゃかわいいじゃないですか」と目を細めながら「彼らが僕らの癒しになると思います。楽しみでしかないキャスト陣になると思います」と期待を寄せていた。
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