[ワシントン 24日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が24日公表した5月2─3日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、FRB当局者は追加利上げの必要性が「それほど確かではなくなった」ことで「おおむね同意」したことが分かった。一部の当局者は決定された0.25%ポイントの利上げが最後になるかもしれないとの見方を示したという。
また一部の当局者は、インフレが持続するリスクを考慮するとFRBは選択肢をオープンにしておく必要があると警告したという。
FRBは5月2─3日のFOMCで、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き上げ5.00─5.25%とした。決定は全会一致。また、利上げ停止の可能性を示唆した。同時に信用状況などの経済リスクを注視する姿勢も示した。
からの記事と詳細 ( FRB、追加利上げの確実性低下でおおむね合意=FOMC議事要旨 - ロイター (Reuters Japan) )
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