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Wednesday, May 24, 2023

松江のサバゲー場開設1年、模索する持続可能性 (Sデジ ... - 山陰中央新報社

 松江市宍道町白石の宍道総合公園古墳の森にある「宍道サバゲーPARK DANDAN」が、本格営業開始から1年となった。市有公園をサバイバルゲーム(サバゲー)場にする珍しい取り組みは、注目も高く、1周年記念イベントには県内外から180人が訪れた。実証実験は残り1年で、事業としての持続可能性を見いだせるか運営側が模索している。
 (本社報道部・古瀬弘治)

サバゲーでまちおこし 松江の公園に「サバゲー場」が出現(Sデジオリジナル記事)
公園に集まる謎の迷彩服集団とは? 巨大サバゲー施設が正式オープン(Sデジオリジナル記事)

 4月23日午前、顔を保護するゴーグルを付けエアガンを持った迷彩服姿や有名アニメのキャラクターに扮した参加者が公園内に集った。この日は開所1年を祝うイベント。広島県や関西を中心に遠くは神奈川県や佐賀県などから、サバゲー愛好家たちが訪れた。

 サバゲー歴1年の松江市山代町の会社員、小林亜希良さん(31)「いろいろな人と交流できる。イベントが終わる頃にはたくさんの友人ができている」と魅力を語る。

 この日は、180人が2チームに分かれて、60分と100分の耐久戦などを楽しみ、屋台やサバゲーのグッズ販売などもありにぎわいを見せた。

1周年イベントの参加者

 自身もプレイヤーでサバゲー雑誌のライターを務めるサバゲーマー「Sasugo(サスゴ)」さん=奈良県在住=は「行政の土地を利用するという珍しいタイプ。この例がより...

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