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Friday, October 21, 2022

ベネズエラ産カカオ「チュアオ」を使用したチョコレートスイーツを 横浜ベイシェラトン - ヨコハマ経済新聞

 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ(横浜市西区北幸1)は11月、ベネズエラ産カカオ「チュアオ」を使用したスイーツブッフェやアフタヌーンティーセットを提供する。

「伝説のカカオ」ベネズエラ産カカオ豆「チュアオ」

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 チュアオは、南米ベネズエラのチュアオ村で生産され、世界的に希少価値が高いことから「伝説のカカオ」とも言われるカカオ豆。

 同ホテルでは、チュアオを使用したチョコレートスイーツの販売を、5月のウェディングコース料理のデザートプレート、9月から同ホテル2階のラウンジ「シーウィンド」で、「ベネズエラ産カカオ『チュアオ』のチョコレートパフェ」の販売を開始。11月には「SweetsParade~チョコレート~」や「アフタヌーンティーセット」にも、チュアオを使用したスイーツを用意する。あわせて、地下1階のペストリーショップ「ドーレ」で、チュアオを使用したクリスマスケーキや、年明けにはバレンタイン商品として「ボンボンショコラ」の販売も予定する。

 同ホテル総支配人の石原哲也さんは「ホテル公式PRアンバサダーのアレックス・ラミレスさんとの交流の中で、初めてチュアオを知った。希少価値の高いチュアオを商品化できないかと2年半ほど試行錯誤した結果、ウエディングのコース商品を皮切りに、新商品を出すことができた。ベネズエラという国との交流を深めることもでき、うれしく思う」と話す。

 ベネズエラ出身のアレックス・ラミレス氏は「チュアオチョコレートを商品化してくれたことに感謝している。石原総支配人にチュアオについて話した当初から興味を持ち、積極的に商品化に動いてくれた。小さな村チュアオで作られる希少なカカオ豆を知ってもらうことが、ベネズエラについても知ってもらえる機会になり大変うれしく思う」と述べ「ベネズエラ産のラム酒を使用したボンボンショコラ「CHUAO RUMBA(チュアオ ルンバ) 」もぜひ試してほしい」とも。

 営業時間は、ラウンジ「シーウィンド」=18時30分~21時、ペストリーショップ「ドーレ」=10時~19時(日祝は18時まで)。

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