寝屋川市や周辺地域のグルメ情報を紹介する「ねやつーグルメ」のコーナー。
今回ご紹介するのは、香里南之町にあるチョコレート専門店&カフェ「CHOCO FOREST」(チョコフォレスト)です。
2022年1月の記事でもお伝えした通り、東欧・クロアチア出身のオーナー自らがカカオ豆を選別し、チョコレートを製造・販売するお店です。
「夏でも美味しいチョコレート」のメニューを扱うようになったと聞き、訪問してみた次第です。
こちらがメニューです。
このお店は「カカオ豆からチョコレートを作り、その行程を全て小さな店内で行っている」のが特徴です。産地特有の香味を活かすため、特定の地域・原産地のみで栽培された「シングルオリジン」のカカオ豆を使用しています。
今回は4月下旬から扱うようになった「チョコレート専門店の作るアイスクリーム」を食べてみることにしました。
それがこちら。
左から「カカオフルーツ」(750円)、「ピュアチョコレート」(650円)、「焦がしバター&カカオニブ」(600円)です。
一番左の「カカオフルーツ」は、カカオポット(カカオの樹の果実)から5%しか取れない希少なカカオフルーツを使用しています。
上の写真の白い綿の部分がカカオフルーツです。カカオフルーツのアイスクリームは、苦味のあるカカオからは考えられないライチやレモンのような爽やかな味わいが印象的でした。
「ピュア・チョコレート」は、ココアパウダーを一切使用せずにトリニダード・トバゴ産のチョコレートをふんだんに使用した一品です。パリパリとした食感も楽しむことができる、チョコレート味のアイスクリームを食べたい人にオススメの商品です。一番人気のアイスクリームなのだとか。
「焦がしバター&カカオニブ」は、牛乳とバニラをベースに焦がしバターで香ばしさを加えたアイスクリームです。カカオニブ(写真の黒い部分)はカリカリとした食感があり、苦みがふわっと広がるアクセントが印象的でした。
チョコレートはドリンクでも味わえます。「アイスチョコレート」(660円)は濃厚なチョコレートの味わいもしっかりそのままに、冷たいドリンクに仕上がっています。チョコレートは温度によっても状態が変化するため、「ホットチョコレート」と味わいが異なるのだとか。
続いて「自家製コンブチャ」(450円)です。日本語の昆布茶ではなく、乳酸菌の発酵ドリンクのことを指します。微炭酸のシュワッとしたのどごしが印象的でした。暑い日に飲むと、元気が出るのではないでしょうか。
スパイスやアイディア次第で無限の可能性が広がるのがチョコレートの世界の魅力で、今後も様々なチョコレートを作っていく予定みたいですよ。
こちらが店内の様子です。
店内はウッドテイストな空間が広がっています。
お店の場所は香里園駅南側の踏切から三中方面へ南下し、国道170号線のガードの手前まで来たところです。
香里園駅方向を振り返ると、こんな感じ。
2021年9月にオープンしたレンタルスペース「AZTO香里園」の一番右端です。
テイクアウトもやっているので、帰宅時にも立ち寄れるお店なのではないでしょうか。
【お店情報】
【地図】
【関連記事】
※情報提供はこちら
からの記事と詳細 ( 「CHOCO FOREST」(香里南之町)の『チョコレート専門店が作るアイスクリーム』。アイスチョコレートのドリンクも【寝屋川グルメ】 - 寝屋川つーしん )
https://ift.tt/cT2Q0Rx
No comments:
Post a Comment