当社は、松江市におけるカーボンニュートラル推進に関して連携・協力するとともに、持続可能なまちづくりに寄与することを目的として、松江市(市長:上定 昭仁)および株式会社山陰合同銀行(取締役頭取:山崎 徹、以下「山陰合同銀行」)との3者間で「カーボンニュートラルに関する連携協定書」を締結しましたのでお知らせします。
本協定は、松江市、山陰合同銀行および当社の3者による官民連携体制を構築し、それぞれの有するカーボンニュートラル推進に関する知見や技術といったリソースを有機的に組み合わせることで、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを一層加速化させるとともに、市民の環境意識の向上にも取り組むことで、持続可能なまちづくりに貢献するものです。
当社は、エネルギーの脱炭素化を進め、「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けて取り組むとともに、地域の皆さまとともにカーボンニュートラルに挑戦し、 再生可能エネルギー先進地域への進展による魅力ある地域づくりと持続可能な地域社会の形成へ貢献してまいります。
≪主な連携事項≫
(1)カーボンニュートラルの推進
① 松江市内の再生可能エネルギーの供給拡大と地産地消の推進
② カーボンクレジット※1によるカーボン・オフセット※2の推進
(2)カーボンニュートラルへ向けた普及啓発
① 再生可能エネルギー活用への普及啓発
② カーボンクレジット及びカーボン・オフセットの理解促進
③ 松江市ブルーカーボン※3の早期実現
(3)その他、地域脱炭素・カーボンニュートラルの実現に資する取り組み
※1 企業や自治体等が、CO2削減が困難な部分の排出量について、他者のCO2削減・吸収量等を購入すること。
※2 カーボンクレジットや、自らが他の場所で削減・吸収することで、排出量の全部または一部を埋め合わせること。
※3 干潟や藻場などで光合成によりCO2を吸収すること。
以上
からの記事と詳細 ( 松江市および株式会社山陰合同銀行との「カーボンニュートラルに関する連携協定書」の締結について|プレスリリース|中国電力 - 中国電力 )
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