今月14日のバレンタインデーを前に和歌山県日高川町にあるチョコレート商品の工場では出荷作業に追われています。
バレンタインデーまで2週間を切り、日高川町にあるチョコレート商品の工場では全国のデパートやホテルなどで販売される商品の出荷作業に追われています。
作られているのはベルギーやフランスなどから仕入れたチョコレートを溶かして生クリームと混ぜ合わせた、「ガナッシュ」というクリームを使用した商品です。
カラフルなデザインがほどこされ、従業員たちは異物が入っていないかや形が整っているかなどを確かめていました。
工場によりますと原油高による輸送コストの上昇などで今後、海外産のチョコレートの価格は上がる見込みですが、ことしのバレンタインデーの商品には影響はないということです。
チョコレート商品の製造会社、「たにぐち」の谷口嘉人 統括工場長は「コロナ禍の大変な時ですが、自分へのご褒美や大切な人と一緒にチョコレートを食べて年に1回のバレンタインデーを笑顔で過ごしてもらいたい」と話していました。
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