中国を巡る問いは過去30年の間に変化した。21世紀初頭ごろまでは「民主化の第三の波」という考え方に突き動かされ、「いつ、どのように民主化するのか」だった。しかし一党支配は持続し、問いは「なぜ持続するのか」へと変化した。
この変化は日本外交を巡る議論と密接に関連する。かつて中国政治は民主的なものに向かっているとの期待のもと、中国を国際秩序の中にいかに迎え入れるかという考え方があった。それはいま、権威...
からの記事と詳細 ( 中国共産党100年(中) 対外強硬、背後に「国内不安定」 - 日本経済新聞 )
https://ift.tt/3jqUzua
No comments:
Post a Comment