ミルクチョコ、ホワイトチョコ、抹茶チョコ。蛇口から流れる3色のチョコレート!
夢のような“流れるチョコレート”を使ったメニューが話題の『カカオ研究所』(福岡県飯塚市)。
昨年10月にリニューアルし、店舗に工場を併設。自社契約しているベトナムのカカオ農園で栽培したカカオ豆を使い、焙煎からチョコレートになるまでの全工程を行います。
『カカオ研究所』では、2024年6月29日に「チョコレートテイスティングイベント」を初開催。いろんなテイストのチョコレートが試食できるとあって、20~60代の男女18人が参加。ジモタイムズ編集部も体験してきました。
最初に『カカオ研究所』の特長である「bean to bar(カカオ豆からチョコレートになるまで)」について、テイスティングイベントを企画した永光春菜さんが説明してくれました。「テイスティングを通じて、たくさんの人にカカオ本来のおいしさや奥深さを感じて欲しい」と立案した永光さん。そのカカオ愛あふれる解説で、普段何気なく食べているチョコのあれこれを初めて知ることができ、「早く食べてみたい!」と胸が高鳴ります。
目の前の「テイスティングシート」には、いろんなフレーバーのチョコレートがずらり。商品の名前と説明、かわいいパッケージ写真付きです。
この日は、『カカオ研究所』で取り扱うレギュラー商品13種と良質で希少なエクアドル産クリオロ種、シークレット2種(ミントなど)の計16種類。
砕いた豆が入った「コーヒー」や長崎県・壱岐の釡炊きの「塩」、自家製キャラメル飴入りの「キャラメル」など、素材の味がしっかりと生かされていますが、決してチョコの味を邪魔しない絶妙な塩梅です。
中には、お酒に合いそうな有明海産「海苔ミルク」や和歌山県産「山椒」といった、甘いとしょっぱいが同時に味わえる斬新なチョコも!
北海道産ミルクたっぷりの「ホワイト」はしつこい甘さが一切なく、さっぱりとした優しい味わい!参加していた女性も「ホワイトチョコは苦手だけど、ここのだったら食べられるんです」と話していました。
このイベントに参加すると、自分の好みが分かったり、大切な人にプレゼントしたいものが見つかったりすること間違いなし!イベント終了後、私も気に入ったチョコを手にレジへ直行しちゃいました!テイスティングした板チョコレートの他にも、ナッツが乗ったキューブチョコやオリジナルの焼き菓子などたくさんありますよ。
自社で全工程を手掛ける『カカオ研究所』でしか味わえない貴重な体験も!
チョコレートになる前段階の「カカオニブ(カカオ豆を焙煎し細かく砕いたもの)」の試食や、本来なら捨てられる「ハスク(カカオ豆の外皮)」を使った「ハスクティー」のテイスティングもできます。ちなみに「カカオニブ」はスーパーフードと呼ばれ、海外セレブの間で話題に。ヨーグルトやサラダなど料理に使われているんですよ。
完成形のチョコレートだけでなく、カカオ豆を余すことなく使った、いろんな味わい方を楽しむことができる貴重な機会になりました。
新しい発見をしたい人は、2024年7月23日(火)の「チョコレートテイスティングイベント」(限定18人)に参加してみてはいかがでしょう。
※事前予約が必要です
『チョコレートテイスティングイベント』
日時:2024年7月23日(火)11:00~
場所:カカオ研究所(福岡県飯塚市八木山880-2)
参加人数:18人
参加費:2000円
予約はインスタグラムのDMもしくは電話
問い合わせ:0948-21-1533(カカオ研究所)
Instagram@cacaoken
からの記事と詳細 ( 【大人の自由研究】7/23『カカオ研究所』で「チョコレートテイスティング」開催!新しい自分好みのチョコを発見 ... - ジモタイムズWish )
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