「進化した王道ハワイ」というテーマで開催されたハワイ州観光局×デルタ航空主催のプレスツアー。これまで、利用したデルタ航空の「デルタ・プレミアムセレクト」、宿泊したホテル「シェラトン・ワイキキ」、そして滞在中に訪れた旬スポット前編の3記事にわたってご紹介してきました。
最終回となる本稿(旬スポット後編)は、チョコレート工場やウイスキーの蒸留所、リニューアルオープンしたDFSワイキキなどのスポットをご紹介します。
ピュアウォーターで蒸留するハワイアンウイスキーはいかが? コオラウ蒸留所
カイルアからホノルルに戻る途中で立ち寄った「コオラウ蒸留所」は、コオラウ山脈の麓で小規模ながら本格的なメイドインハワイのウイスキー蒸留所です。オアフ島では貿易風がコオラウ山脈にぶつかることで大量の雨をもたらし、その雨水は火山岩でゆっくりと濾されて地表に湧き出てきます。そんなピュアなハワイアンウォーターを使って作られているのがコオラウ蒸留所のシグネチャー「オールド パリロード ウイスキー(OLD PALI ROAD WHISKEY)」です。
こちらでは、蒸留師の話を聞きながらの蒸留所見学ツアーを開催しています(約1時間で1人$25、Web予約制)。ラベル貼り体験などもでき、自分でボトリングしたものが欲しければそれを購入することもできるそう。ウォッカやジンなども造っていて、店内ではテイスティングも可能なので、お酒の好きな大切な人へのハワイ土産にもいいのでは? ちなみに「オールド パリロード ウイスキー」は、ハワイ各地にあるスーパーマーケット「Foodland -FARMS-」などでも販売していて、現地のレストランやバーでも飲むことができますよ。
ハワイ旅のまとめ、久しぶりに行くとどう進化してる?
コロナ前のワイキキといえば「食べるところが見つからな~い!」ということが意外と多かった印象ですが、美味しいものをさくっと食べられるお店が増えていること、そしてテイクアウトできるレストランが多くなっていることが挙げられます。
サービスチャージが高いということもあって、新しいお店ができると地元の人もとりあえずはテイクアウトして味を確認して、美味しかったら次はお店に食べに行く、という人が多いのだそう。
そして、なんでもかんでも高いということでもなく、日本にはないお得なケースがあったりも。ハワイではFree refill(フリーリフィル)といって、アイスティーなどのソフトドリンクは“おかわり無料”のところが多いのです。そして今回ご紹介したハッピーアワーを利用すれば、リーズナブルにお腹を満たすことができて、夜はまた違うことに時間を使えるというメリットも。最近はホテルでもハッピーアワーをやりはじめたところが多いそうですよ。これから旅行計画のある方、ぜひ進化した王道ハワイを賢くオトクに楽しんでみてください。
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