ルージュ ディオールは1953年にメゾン初のリップスティックとして、クリスチャン・ディオール自身が生み出した。時を超え、ディオール独自のフローラル サイエンスの英知を注ぎ込んだフォーミュラと、ディオール メイクアップ＆クリエイティブ イメージ ディレクターのピーター・フィリップスによるクリエイティビティにより、パワーアップして登場する。
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厳選したフローラル スキンケア成分が従来の2種から4種になり、配合したエキスの数は2倍に増量。レッド ピオニーの有用成分とザクロ フラワーの相乗効果で、デリケートな唇にうるおいを与え、ふっくらとしたハリ感を叶える。乾燥から肌のバリア機能を保護する必須脂肪酸オメガ6と9などを配合。新配合のバルバリー フィグ ブロッサムはサボテンの花から抽出したもので、保湿効果の最適化が期待できる。また、ピグメントを高配合することで、カバー力とロングウェア効果を実現した。
仕上がりはサテンとベルベットの2タイプを用意。サテンは自然由来成分や2種のミネラルパウダーにより唇になめらかにフィットし、長時間心地よさが持続。ベルベットは使い心地と有効性を兼ね備えた3種の自然由来ワックス、唇に心地よさをもたらす2種のオイル、上質なベルベットのようにリッチな“ルミナス マット”を叶える3種のパウダーを取り入れた。リップスティックの芯には、メゾンのオート クチュールで扱うサテンとベルベットのファブリックに着想を得たデザインをそれぞれ施した。
カラーラインナップは、ピーター・フィリップスによるモダンで大胆な色合い。一人ひとりが持つ肌の美しさを引き立てるため、繊細なニュアンスとナチュラルな美しさを放つヌードカラーのリサーチを重ね、“究極のヌード“を考え抜いたという。ヌードシェード18色をはじめ、レッドシェード6色、ピンクシェード8色を展開。その中から、日本人女性の美しさを引き立てるために製作したシェード「434 プロムナード サテン」、クリスチャン・ディオールが愛した色に敬意を表したローズウッド「720S アイコン サテン」、ディオールを象徴するタイムレスなレッド「999S サテン」、1947年に発表したニュー ルックで登場したグレーとベージュの掛け合わせのグレージュに着想した、ほんのりとピンクが潜むソフト ベージュ「100S ヌード ルック サテン」の4色をイットシェードとして提案する。
ケースはさらにモダンでエレガントなデザインへと進化。中央にアイコニックなCDロゴが輝くシルバーリングを施し、天面にはタイムレスなカナージュ モチーフをあしらった。また一部のカラーはリフィルを用意し、サステナブルに愛用できるアイテムになっている。
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ルージュ ディオール
Image by: DIOR
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アニャ・テイラー＝ジョイ
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からの記事と詳細 ( 「ルージュ ディオール」が進化 心地よい仕上がりが持続する32色 - FASHIONSNAP.COM )
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