[北京 12日 ロイター] - 中国外務省の毛寧報道官は12日、米国や豪州を含む西側諸国の当局者から中国経済への懸念表明が相次いでいることについて、自国経済は強靭性があり、崩壊していないと反発した。
バイデン米大統領は中国の経済状況を「危機」と指摘。オーストラリアのチャーマーズ財務相は、中国経済の減速が豪経済にも影響を及ぼす可能性があると述べた。
毛氏は定例記者会見で「さまざまな中国崩壊説が時折出てくるようだ」としつつ、中国経済には大きな潜在力があり、長期的な改善基調に変化はないと説明。「われわれには持続的で健全な経済発展を促進する自信と能力がある」と述べた。
バイデン氏やチャーマーズ氏を名指しすることはなかった。
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