UKAは、フォーマルやカジュアル・伝統工芸などの部門に分かれ、コーディネートや着こなしなど総合的に審査する、株式会社⼀蔵主催の「きものコンテスト」です。
全国各地の予選会を通過した約200名の参加者が、11⽉29⽇(水)に横浜ロイヤルパークホテルで開催される本⼤会に集結し、総合部⾨と各部⾨別のグランプリを⽬指して競い合います。
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大会コンセプト
3回目を迎える今年のテーマは「持続性」。
1200年続くきものは、伝統衣装です。伝統とは変わらない事ではなく、変わりながら引き継がれてきたもの。
時代に合わせて変わる事ができたからこそ、単なる「民族衣装」ではなく「着るもの」として、生活の中で装いを楽しみ、文化としてきました。
しかしそのきもの市場は、1980年代の1兆8000億円をピークに、現在は2700億円と6分の1にまで縮小しており、さらに年々減少傾向にあります。
3年にわたるコロナ禍で、生産者の廃業も加速しました。産業を支える人たちも高齢化しています。さらに近年の気候ときもののTPOが合わなくなり、着ることをためらう方も増えています。
きものがこれからも日本の伝統衣装として持続する為に必要なのは…、
・日本文化のきものを見る機会を増やして、もっと身近に。
・きものが持つ家族の想いやSDGsな特性を、世界に広める。
・きものの楽しみを、変えてゆく。
きもの業界のリーディングカンパニーの使命として、UKAを通じて時代に合わせた変化を起こしていきます。
■日程:
・2023年11月29日(水)
■場所:
・横浜ロイヤルパークホテル 3F 鳳翔の間
〒220-8173 横浜市⻄区みなとみらい2-2-1-3/TEL. 045-221-1111(代表)
■審査部⾨
① フォーマル部門 (訪問着に袋帯等、改まった席に着用していくコーディネート)
② カジュアル部門 (小紋・紬に洒落袋帯・名古屋帯等、普段使いのコーディネート)
③ 振袖部門 (振袖を着用した未婚女性の第一礼装にふさわしいコーディネート)
④ mode部門 (帯の変わり結び・ブーツ着用・羽織物着用等、個性を出したmodeなコーディネート)
⑤ 伝統工芸部門 (未来に残したい技を活かした伝産マークが付いたきものを着用してのコーディネート)
⑥ ペア部門 (きものの種類を問わず、親子・姉妹・夫婦・友人等お2人ならではのコーディネート)
■審査基準
・コーディネート・着こなし・ウォーキング・表現力・品格など総合審査
■入賞項目
・総合[グランプリ1位・準グランプリ2位・準グランプリ3位]
・各部門賞[グランプリ・準グランプリ] / 審査員特別賞など
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株式会社一蔵
1991年2月5日設立。東証スタンダード。和装事業とウエディング事業を展開。和装事業は全ブランドおよび子会社の京都きもの学院を合わせ、全国147店舗とECサイトを運営。呉服等の販売、振袖等の販売・レンタル、成⼈式の前撮り写真撮影、成人式当⽇の着付けおよびメイクサービス、着物の着⽅教室の運営等をする。
ウエディング事業は「本物志向のファシリティ」「内製化したおもてなし」を強みに、国内4ヵ所、海外2ヵ所の結婚式場を運営。
https://www.ichikura.jp
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