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Friday, June 23, 2023

堂本光一らチャーリーとチョコレート工場製作発表おもちゃ箱ひっくり返してぶっ壊す作品に会見レポート - ステージナタリー

10月から来年2月にかけて東京・福岡・大阪で上演される、堂本光一出演のミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」の製作発表が行われ、出演者が登壇した。

ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」製作発表の様子。

ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」製作発表の様子。

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本作は1964年に出版されたロアルド・ダールの児童文学を元に、2013年にイギリスで初演されたミュージカル作品。今回は日本版翻訳・演出をウォーリー木下が担い、出演者には堂本のほか、観月ありさ、Wキャストの森公美子鈴木ほのか芋洗坂係長岸祐二彩吹真央小堺一機、そしてチャーリー・バケット役をトリプルキャストで演じる小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生らが名を連ねる。

ウォーリー木下

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ウォーリーは出演者を見渡して「すごいですね」と顔ぶれの豪華さに感無量の様子を見せ、本作では「“楽しむ”という人間の動物的なパッションが、総合芸術として音楽、振付、演出にあふれています。世界一ポップでカラフルな“おもちゃ箱”をひっくり返したような作品にしたい」と明かした。

堂本光一

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謎に満ちた工場長ウィリー・ウォンカ役の堂本は、ウォーリーの発言を受けて「“おもちゃ箱”をひっくり返して、ぶっ壊すくらいのとんでもない作品になるのでは」と期待を述べ、「その中にも人間のエゴや愛情、たくさんのものが詰まっている。ウォンカ像は世界中でさまざまに捉えられていますが、どのような日本版ウォンカを演じようかと、自分はまなまな板の上の鯉になって、ウォーリーさんにさばいていただきたい」とユーモアたっぷりに思いを伝えた。

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ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」

2023年10月9日(月・祝)~31日(火)
東京都 帝国劇場

2024年1月4日(木)~15日(月)
福岡県 博多座

2024年1月27日(土)~2月4日(日)
大阪府 フェスティバルホール

原作:ロアルド・ダール
脚本:デイヴィッド・グレイグ
音楽:マーク・シェイマン
歌詞:スコット・ウィットマン、マーク・シェイマン
映画版楽曲:レスリー・ブリカッス、アンソニー・ニューリー
日本版翻訳・演出:ウォーリー木下
訳詞:森雪之丞
振付:YOSHIE、松田尚子
アートディレクション:増田セバスチャン

キャスト

ウィリー・ウォンカ:堂本光一

バケット夫人:観月ありさ

グループ夫人:森久美子、鈴木ほのか
ボーレガード氏:芋洗坂係長
ソルト氏:岸祐二
ティービー夫人:彩吹真央

ジョーじいちゃん:小堺一機
チャーリー・バケット:小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生
ほか

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