2023年4月24日 ドクター寄稿
片頭痛は片側性、拍動性の頭痛で、中等度〜重度の強さであり、日常的な動作によって増悪することが特徴的です。随伴症状として悪心・嘔吐や光過敏・音過敏（あるいはその両方）を伴います。頭痛発作は30分-2時間程度の間に軽度の痛みから徐々に中等度〜重度の頭痛へと強度を増し、4-72時間持続します。小児および思春期（18歳未満）では、片頭痛発作の持続時間は2-72時間の可能性があるとされています。片頭痛発作中に入眠してしまい、目覚めたときには頭痛を認めない患者では、発作の持続時間を目覚めた時刻までとします。...
からの記事と詳細 ( 第3回 片頭痛サイクル：症状を把握して患者の心をつかむ（後編） - m3.com )
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