来月のバレンタインデーに向けて、札幌市のデパートでことし販売するチョコレートが披露されました。
札幌市中央区の「大丸札幌店」は来月14日のバレンタインデ−に向けて販売するチョコレートを25日、報道関係者に公開しました。
会場には、▼ピンク色のバラの花を立体的にあらわしたものなど見た目も美しいチョコレートや、▼ニセコ町の牛乳やチーズを使った生チョコレートなど素材にこだわった商品も披露されました。
新型コロナの影響が様々な場所で広がる中、日本記念日協会によりますと、去年のバレンタインデーの推計市場規模は前の年に比べ20%程度減少し、およそ1050億円だったということです。
このデパートでは感染拡大を受けた外出自粛などの影響とみていて、ことしは売り場の通路を広くするとともにインターネットで買える種類を増やすなど、コロナ対策を強化して売り上げを伸ばしたい考えです。
「大丸札幌店」企画・開発担当の兼八卓也さんは、「バリエーションに富んだ商品を数多くそろえていますので、自分の好きな商品を見つけてもらえたらうれしいです」と話していました。
このデパートでは25日に披露した商品を含む75のブランドのチョコレートを26日から販売することにしています。
からの記事と詳細 ( バレンタインデー向けにことし販売するチョコレートお披露目|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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