ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.09 08:53
週末の8日、ソウル都心部では防疫パスなど韓国政府の防疫政策を批判する市民団体の集会が続いた。
全国父兄団体連合は8日午後2時、ソウル・光化門(クァンファムン)駅3番出口前で防疫パス反対集会を開いた。
団体はこれに先立ち保健福祉部長官らを相手に特別防疫対策後続措置処分執行停止を申請し、予備校や自習室などで防疫パスの効力を中止する裁判所の決定を引き出した。彼らは裁判所の決定にすぐ抗告した韓国政府の対応を批判した。
全国父兄団体連合のキム・スジン代表は「本案事件宣告まで効力が停止しただけなのに政府がすぐに抗告するなどとても過敏に反応している。父兄は子どもを予備校に送るべきなのか、ワクチンを接種させるべきなのか、とても不安な状況なのに政府が出て不安をさらに助長するのは納得しがたい」と話した。
新型コロナウイルスワクチン被害者家族協議会は政府ソウル庁舎から清雲孝子洞(チョンウンヒョジャドン)住民センターまで行進した後、ろうそく集会を開いた。
協議会関係者は「家族を失い、ワクチンの副反応を経験した人たちがどうして防疫パスに賛成できるのか。会員数は200人から500人に大きく膨らんだ」と話した。
世界市民ウォーキング行動連帯など4団体はこの日午後ソウル駅から世宗路(セジョンノ)まで行進し、政府に合理的防疫政策施行を促した。
コロナ被害自営業総連合は12日午後に国会前で政府防疫措置糾弾大会を開く予定で、参席者は「憤怒の断髪式」に出る予定だ。
全国自営業者非常対策委員会は6日から14日まで午後9時以降も店内と看板の照明を点灯するデモを持続する。
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