欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は22日、インフレ率が来年末にかけて鈍化することが依然として予想されるため、現行の高インフレはECBが金融政策を見直す理由にはならないと述べた。2020年1月撮影(2021年 ロイター/Ralph Orlowski)
[アムステルダム 22日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は22日、インフレ率が来年末にかけて鈍化することが依然として予想されるため、現行の高インフレはECBが金融政策を見直す理由にはならないと述べた。
オランダのテレビ番組でのインタビューで「インフレ率が今後も予想を上回り続ければ利上げされるだろうが、現時点でそのような展開になると確信する理由がない」と語った。
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