ティモシー・シャラメが主演を務める映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(公開中)は、「チョコレートが食べたくなる」と話題を呼んでいる。何種類もの“魔法のチョコレート”が登場するが、撮影では一体何個のチョコレートが作られたのか?
ジョニー・デップ主演の映画『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり” を描いた物語。ティモシーのほか、ヒュー・グラント、オリビア・コールマン、サリー・ホーキンス、ローワン・アトキンソンらが出演する。劇中の全13曲もの歌とセリフを同一キャストが吹替を務める“完全吹替版”では、ウォンカを 花村想太が担当するほか、セントチヒロ・チッチ、長田庄平&松尾駿(チョコレートプラネット)、松平健らが名を連ねる。
劇中にはみたことのないカラフルでマジカルなチョコレートが数多く登場する。本作で登場するチョコレートは、ショコラティエのガブリエラ・クニョが制作しており、ポール・キング監督は「今まで食べた中で最も美味しいチョコレートだったと自信をもって言える。制作の全過程で私が一番好きだったのは、彼女が作ったチョコレートを試食することだった」とチョコレートを絶賛した。
“魔法のチョコレート”の種類は、空を飛べる“ホバーチョコ”、良いアイデアがひらめく“ひとすじの光”、夜遊びを楽しめる“ナイトライフ”、キリンのミルクで作った“マカロン”、言動はすべてミュージカル調になる“ブロードウェイ・ショー”、髪がふさふさになる“ヘア・エクレア”、ウォンカ母特製の“ママのチョコレート”など。すべて合わせると、撮影で制作されたチョコレートは約2,000個にも及ぶ。(今井優)
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