G7農相会合の会場では、日本の農業を紹介する展示ブースが設けられ、会合初日の22日、各国の大臣らが県内の持続可能な農業の取り組みを紹介する展示を見て回りました。
このうち、新富町のベンチャー企業のブースでは、自社で開発しているピーマンの自動収穫ロボットが展示されていました。
AI=人工知能を搭載したロボットが、収穫に適した大きさに育ったピーマンを判別し自動で収穫する様子が実演され、企業のCEOが、人手不足が深刻な中で持続可能な農業や食料問題の解決に貢献したいと説明していました。
また、独特な農業文化を継承し世界農業遺産に認定された「高千穂郷・椎葉山地域」をVR=バーチャルリアリティーの映像で紹介するブースもあり、専用のゴーグルを着けた各国の代表団のメンバーが地域の説明を受けていました。
このほか、会場には農業の持続可能性を追求する日本各地の取り組みや最新の農業機械などを紹介するおよそ30の展示ブースが設けられ、大臣たちは興味深そうに見て回っていました。
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