1982年のオープン以来、長きにわたって愛され続けているチョコレート専門店、ショコラティエ エリカ。白金台のプラチナ通り沿いに、一際目を引くミントカラーのファサードが印象的なお店だ。店名の「エリカ」は人命ではなく、「わずかな水、岩場や風の強い場所でも、小さいながらに美しい花を咲かせる」という植物、エリカに由来。エリカの花のように、どのような状況にあっても美しい咲く会社でありたいという理念から付けられた名前なのだそう。
トリュフをはじめさまざまなチョコレートが並ぶ中、今回はクルミとマシュマロが入ったチョコレートバーをセレクト。
ミルクチョコレートとマシュマロの組み合わせは甘さが強めに見えるものの、チョコレートは驚くほど滑らかで濃厚、くるみとマシュマロのコントラストも良く、口の中には甘さを引きずらないすっきりとした美味しさが。原材料の質や安全性、温度管理などにもこだわり、トリュフで使用しているさくらんぼは、毎年山形県へ社員が行き一粒ずつ選定を行っているほど! 温度管理に関しては、チョコレート作りに適さない8月は1カ月に渡って長期休業するという徹底ぶりだ。
そんなこだわりで作られているチョコレートバー「マ・ボンヌ」は、15〜22℃が適温なので夏などの高温期以外は常温で持ち運びができるのも魅力。賞味期限も2カ月弱と長く、切り分けて少しずつ食べられるので、披露宴の引き菓子やお礼のギフト、手土産にも最適なチョコレートスイーツなのである。
今回ご紹介したのは……
ショコラティエ エリカ
東京都港区白金台4−6−43
https://www.erica.co.jp/
Editor: Emi Ogura
からの記事と詳細 ( 白金台で40年間愛され続ける、伝説のチョコレートバー。【連載・花嫁に送るスイーツギフト】 - VOGUE JAPAN )
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