滋賀県草津市の不動産会社の社長らが、国の持続化給付金１００万円をだまし取った疑いがあるとして、警察は８日朝から取り調べを始めていて、逮捕する方針です。
警察は、このグループが１億円を超える給付金を不正に得ていたとみて、詳しく調べることにしています。
詐欺の疑いが持たれているのは、草津市の不動産会社の３４歳の社長ら数人です。
捜査関係者によりますと、去年７月、新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んだ事業者などに支給される国の持続化給付金１００万円を、うその書類を提出するなどしてだまし取った疑いが持たれています。
警察は８日午前、草津市にある会社の事務所を捜索するとともに、社長らの取り調べを始めていて、逮捕する方針です。
このグループでは、社長を中心に指示役やあっせん役など役割が分かれていて、申請者など１００人以上を募って不正の手口を指南していたとみられるということです。
警察は去年の春以降、組織的に１億円を超える給付金を不正に得ていたとみて、詳しく調べることにしています。
からの記事と詳細 ( 持続化給付金だまし取った疑い 不動産会社社長ら逮捕へ｜NHK 関西のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/34VBiZJ
No comments:
Post a Comment