この春、高岡早紀のフェロモンが全開だ。深夜ドラマ「リカ~リバース~」で主演を務めるほか、話題作「桜の塔」では、和服姿で高級クラブのママを演じる。純白ドレス姿のCMで芸能界デビューを飾って33年、常に男のウワサが絶えない「魔性の女」の艶っぽい履歴を総ざらいしよう。
東海テレビが制作する大人のためのドラマ「オトナの土ドラ」(土曜23時40分~)枠で、3月20日から高岡早紀(48)主演の「リカ~リバース~」(フジテレビ系、全3話)がスタート。
映像プロデューサーの島右近氏が解説する。
「19年秋に同枠で放送された『リカ』(全8話)の続編になります。前作は高岡が演じる雨宮リカが愛に渇望し、狂気と化してしまうサイコスリラーで、高岡の怪演ぶりが人気を呼びました。今作は『最恐の純愛モンスター』になってしまったリカが誕生するまでの物語。リカの実母で『自称28歳』という最恐の母・雨宮麗美を演じます」
原作は五十嵐貴久氏の人気サイコスリラー小説「リカ」シリーズで、今作はリカの少女時代を描いた「リバース」のドラマ化だ。
前作に携わった制作スタッフは、
「高岡さんは哀しき狂気の純愛モンスターを激烈に、時には涼しげに演じていました。ピリピリとするところがまったくなく、また一緒にやりたいと思える女優さんですね。前作はSNSで話題になり、後半につれて視聴率が上昇。最終回は深夜帯ながら4%を超え、続編につながりました。今作も高岡さん流の世界観で、リカの美しい母親が抱える深淵な恐ろしさや不敵さ、切なさを演じてくれると思います」
アラフィフになり、ますます色香が増す高岡は、4月スタートの木曜ドラマ「桜の塔」(テレビ朝日系)にも出演する。演じるのは和服が似合う銀座の高級クラブのママ・小宮志歩だ。
スポーツ紙記者によれば、
「桜の代紋を掲げる警察を舞台に、警視総監の座を巡る出世バトルの物語。主人公の玉木宏がトップへの階段を駆け上がる中、元警察官でもある美人ママは、常に玉木を気にかけ、見守る存在です」
昨年放送された大ヒットドラマ「半沢直樹」(TBS系)で物語のキーマンとなった、元銀行員で小料理屋の女将、井川遥のような役どころなのだろうか。
「その可能性はありますね。3月8日から情報が小出しにされていますが、真っ先に名前が明かされたのが玉木と高岡。単なる脇役とは思えませんから、毎回のようにクラブのシーンが用意されていてもおかしくない」(島氏)
和服姿での艶っぽいシーンに期待したいが、和服といえば、極め付きは「愛の流刑地」(07年、日本テレビ系)だろう。清楚な主婦役の高岡と作家役の岸谷五朗のW不貞ドラマで、呉服店での出会いから始まる─。
「高岡の着物姿は艶やかで、ベッドシーンを重ねるごとに熟していった。『あなたが喜びを教えてくれたの。ください』と小声で求める声は、今でも耳に残っていますね。最後の逢瀬でも、ヒップラインを舌で舐められて恥ずかしそうに唇をかむ妖艶さ。そして『あなたがこんなふうに変えたの』と囁き、岸谷のバストトップから下半身へとキスしていき、馬乗りで交わる。テレビでは限界ギリギリの艶っぽさでした」(テレビ誌編集者)
地上波だけに爆裂バストの完全肌見せこそないものの、その妖しげな美ボディを近年のドラマでも垣間見せている。
「綾瀬はるか主演の『奥様は、取り扱い注意』(17年、日テレ系)や、吉川晃司主演の『探偵・由利麟太郎』(20年、フジ系)で艶やかなシーンを披露しています」という前出・島氏によれば、前者は元有名艶系女優の主婦役で、「過去を知る男から恐喝される時の怯えた顔は秀逸」だったという。後者はオペラ界のスター女優役で、豪華なドレスから見える胸の渓谷は、「相変わらず豊かで深くて必見です」とのことだ。
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