横浜市立大学は29日、新型コロナウイルスに感染した人に抗体ができているかどうかを調べる研究を始めると発表した。感染歴のある成人から半年後と1年後に血液を採取し、感染を防ぐ力を持つ「中和抗体」の有無を確認する。対象者は300~400人を目標とし、8月から参加者を募る。
抗体は、ウイルスに感染した後にできるたんぱく質で、感染歴がわかる。様々な種類の抗体があり、再度の感染を防ぐ効果のないものもある。今回の研究では、同大が独自に開発した精度の高い検出法で中和抗体を調べる。
研究代表者の山中竹春教授(臨床統計学)は「回復者の中で中和抗体を持つ確率や持続する期間が見えてくれば、集団免疫を獲得する道筋やワクチン開発にも役立つデータとなる」と説明した。
研究には、新型コロナに感染した元プロ野球選手の片岡篤史さん(51)とフリーアナウンサーの赤江珠緒さん(45)も参加する。赤江さんは「この未知の病の輪郭を明らかにするために、自分の経験を役立てたい」と話していた。
中和抗体は、厚生労働省が東京、大阪、宮城の住民約8000人を対象に実施した抗体検査で、8人の血液から確認されている。
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July 29, 2020 at 11:21AM
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コロナ回復者に抗体検査…ワクチン開発へデータ、フリーアナ赤江さんら協力 - 読売新聞
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