山形県山辺町のニットメーカー「ニット・ワイズ」が、保冷剤を内部に入れたマスクを発売した。新型コロナウイルス対策でマスク着用が求められる中、暑い夏でも快適に使えるという。同社は三月から、自販機=写真=で四度に冷やしたマスクを発売していたが冷気が持続しなかった。今回は長時間持続する改良版だ。
マスクの両頬部分にポケットがあり、四個の保冷剤入り。一〜二時間は、ひんやりとした感触が続くという。布製で、冷凍庫で冷やせば繰り返し使える。十四日から販売を始めると、購入申し込みが相次いでいる。
「ずっと冷たさが続くマスクがほしい」という声を受けて考案。夏の暑さを想定し、サウナに通って冷え具合を何度も確認しながら開発を進めたという。
山辺町の自販機のほか、全国の新聞社が作る通販サイト「47CLUB」で、千三百円で購入できる。
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May 18, 2020 at 12:34PM
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新型コロナ>冷やしマスクはじめました 両頬に保冷剤 自販機で販売 山形:社会(TOKYO Web) - 東京新聞
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